映画 バスカヴィル家の犬

イアン・リチャードソンの「バスカヴィル家の犬」を見た。これで何作目のバスカヴィルだろうか?悪くないとは思うが、私の場合ワトスンの描き方が悪いとダメ。そういう見方をすると、これもあまりよろしく無い。グラナダのはもちろん好き。だけど話を端折りすぎのように感じる。なんか、いろんなエピソードが抜けているような。しかも、微妙に安っぽく見える。最近、比較的気に入ったのが「バスカビルの獣犬」。イアン・ハートのワトスンが若くてよい。でもホームズの描き方が「冷徹」とかパッケージに書かれている割には、結構間抜けな終わり方なのがイマイチ。
「私の決定版」はまだ発見していない。

無學童子
未分類

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です