少しだけ懐かしい話
PCの世界はドッグイヤーといわれている。
僕の家に来た最初のPCは「PC-9801FA/U2」、これの発売が15年前だから、普通の世界だと一世紀前か!
で、このハードを買うとほぼ同時に買ったのが「大戦略?」。
ターン制ではなく、リアルタイム制を採用したシステムが特徴。
最初のマップ「ゲキトウ!メガネジマ」で、一番安い戦闘機を投入して、相手のHQを一撃必殺!というずるいゲーム展開で資金を稼いでいたよ。
で、ある程度お金持ちになると、もう少し難しいマップでも、弾道ミサイルを配備して、いきなり敵のHQ撃破という。。。
何でこんな話をしたかというと、先日アスキーから出た「蘇るPC-9801伝説 永久保存版 第2弾」というムックを買ったから。
付録のCD-ROMに懐かしき7つのゲームを収録。
移植ではなく、エミュレータで動かすものだから、PC-9801の起動画面からほぼ当時のまま。
限られたメインメモリに、いかにに多くの領域を確保するかで、CONFIG.SYSやAUTOEXEC.BATを書き換えて頑張ったもんだよ。
普段ずっとパソコンを使い続けているので、あまり実感しなかったのだけれど、操作性って随分良くなったんだね。
なつかしゲームはどれも操作が思い出せん。
ということで、しばらく僕の意識は「Island Campaign」とかに行ってきます!
蘇るPC-9801伝説 永久保存版―月刊アスキー別冊
蘇るPC-9801伝説 永久保存版 第2弾