大迷惑
痴漢が線路を逃走、京浜東北線など遅れ8万人に影響
5日午前7時35分ごろ、東京都北区のJR赤羽駅に停車していた上野発の高崎線普通電車の運転士が、駅構内の線路を歩いている男性を発見した。
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この直前、赤羽駅では、京浜東北線南行きの電車内で、高校1年の女子生徒(15)の体を触ったとして電車から降ろされた男が、ホームから線路に降りて逃走していた。
JRでは、同駅に乗り入れている京浜東北線や埼京線の電車の運転を、一時停止して線路内を点検したが、男は見当たらず、約18分後に運転を再開した。この影響で、計37本が遅れ、約8万人に影響した。
(2007年9月5日13時50分 読売新聞)
不届き者め。
電車にはねられれば良かったのに。
18分後に再開とあるけれど、電車によっては40分ほど遅れたし、電車は動いていても入場規制でホームに上がれず乗れなかったし。
定刻より送れて会社に着いたので、余分な書類を書かなければならなかったし。
電車内でマナー悪い高校生たたく、神奈川県警巡査長を逮捕
電車マナーの悪い高校生をたたいてけがをさせたとして、神奈川県警旭署は4日、同県警大和署刑事1課の巡査長小磯慶洋容疑者(33)を傷害の現行犯で逮捕した。
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県警は5日朝、逃亡の恐れがないなどとして、小磯容疑者を釈放した。今後、在宅で調べる。
調べによると、小磯容疑者は4日午後10時50分ごろ、横浜市旭区鶴ヶ峰の相鉄線鶴ヶ峰駅の改札口を出たところで、定時制高校2年の男子生徒(16)の顔を平手でたたいて軽いけがをさせた。男子生徒は電車内で、拳銃型ライター(全長36センチ)を乗客に向けるなどしており、小磯容疑者は一緒に下車後、「あんなものでいたずらしてはだめだ」と言ってライターを取り上げてたたいた。
通りかかった人が110番通報し、旭署員が取り押さえた。小磯容疑者は同僚と飲酒して帰宅途中で、「いたずらを注意しようと思った。申し訳ないことをした」と供述している。
増子吉勇・県警監察官室長は「事実関係を厳正に捜査したい」と話している。
(2007年9月5日13時14分 読売新聞)
本当の状況は分からないけれどさ、記事を見る限り、悪いのは叩かれた高校生だと思う。
酔っ払っても正義を貫こうとしたわけだから、ある意味では天晴れな警官といえる。
怪我をさせたことはまずかったけれど、処分が軽いことを祈る。
同じ電車内の犯罪だが、内容は天と地の差だ。