続・ほしい物リスト
Amazonの欲しい物リスト問題はあちこちのブログなどで盛り上がっているようだ。
そもそも、Amazon側が想定していたWishlist機能は「自分のほしいものをプレゼントしてもらうために、他人に公開するリスト」なのだ。
新たにWishlistを作る際は、画面上に、個人情報が出ることは警告されていた。
だから、私の場合は、公開する情報を必要最低限になるように設定したのだ。
Amazonの運用も褒められたものではないが、Wishlist機能を、よくわからないまま、あるいは誤解したまま利用したユーザにも、責任は大いにある。
個人情報が漏れたり、自分の権利が不利になることを恐れたりするならば、法律や条令にかかわらず、自分の身をきちんと守れるように行動すべきだ。
自分がいったんどんな書面にサイン・捺印しているのか注意するのはもちろん、インターネット上で表示される「利用規約」など、「OK」ボタンを押す前に、きちんと読まなければならないのだ。