ATOK試用中

DOS時代、日本語FEPは「松茸」を使っていた。
ワープロの松に標準装備、Lotus1-2-3でも使われていたアレだ。
Windowsに乗り換えてからは標準のMS-IMEを使用していたが、意外に使い勝手は悪くなかった。
ところが、だ。
OSをアップグレードする度に誤変換が増えてきたいるような気がしていた。
このウェブログをよく見ていただいている人はご存じかと思うが、私はタイプミスも多いので、誤変換はそのためであり、気のせいかと思っていた。
しかしながら、元MS社長の古川亨氏のウェブログのこのエントリーを見たら、気のせいではないことがわかった。

某MS社員に、「MS IME最近どうなっているのよ?」と先週聞いた答えが…「IME開発の主体が、中国にシフトしまっていて我々も手を出せない……個人的にはATOKに切り替えようと思っている」と言う現役開発系社員の発言に絶句!!! 

たしかに絶句だわ。
そんなのを読んで、ATOKに切り替えようと思っていた矢先、月額300円でATOKが使えるという記事を読む。
そりゃ試さん手はない。
しかも一ヶ月の試用版があるってさ。
ATOK
ということで現在テスト中。
ウェブログではこのエントリーが最初。
ATOK、さわったの何年ぶりかね。
DOS時代は松茸の方が変換効率が高かったように感じていたから注目していなかったけどね。
キー配列を始め、いろいろな部分がかなり違うから、MS-IMEに慣れた身としてはちょっと戸惑ってはいるが、一月もすれば慣れるだろうさ。
しかしまぁ、DOS時代は日本語入力はいろいろ選べたもんだが、ずいぶん少なくなったねぇ。
松茸やATOK以外でもたくさんあったのに。
EGBRIDGE (エルゴソフト)
VJE (バックス)
WX (エー・アイ・ソフト)
NECAI (NEC)
E1 (イースト)
Katana (サムシンググッド(現、アイフォー))
DFJ (デービーソフト)
FIXER (シティソフト)
IBMMKK (日本IBM)
WritingHeads (日本IBM)

無學童子
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