金色のカード
貸金業法の改正をにらんで、メインカードの変更を模索していたが、やっと決心がついた。
メインカードはオールマイティに決済するカードだから、オールマイティにお得であることが求められる。
同時に、それなりに保障とサービスが充実していなければならない。
無料の提携カードの場合、全方位にお得で尚かつ保障が充実しているものはほとんど無い。
たとえば、これまでのメインカードであったビックカメラSuicaカードの場合、ショッピング保険は何なく、旅行保険もJRのみである。
お得度は確かに高かったが、保障が全くないというのはメインにするのは怖いカードである。
しかも、何故か与信枠が低かった。
そういった事態を避けるためには、やはり会費のかかるカードしかない。
しかも保障のことを考えると、金色のカードにするしかない。
僕の所持カードの中で金色のカードに変更できるのは、「三井住友カード(VISA)」と「楽天KC(VISA)」だけである。
ステータスを求めるなら、三井住友に決まっている。でもお得度が足りない。
楽天KCも候補だが、三井住友と年会費が変わらないし、券面の「楽天」と言う文字が嫌だ。
そこで色々と考えて選んだのが「P-oneゴールドカード(VISA)」だ。
まず、年会費が比較的安め。
そして特筆すべきは、請求金額が1%OFFと言う特典。この特典は無料のカードでも同じだが、ゴールドは与信枠が大きいのと、保険の充実度、国内空港のラウンジサービスが違う。
しかもポケットポイントもつく。
券面も割とおとなしめでまともな感じ。
で、とっとと申し込んですでに手元にカードがあるわけだが、与信枠はやや低めだった。
おそらくこれはこのカード以外に9枚も持っているためだろう。
クレジットヒストリーを積み上げて、与信枠の拡大を図っていきたいと思う。