チャーリー、修理にはどれくらいかかる?

「たっぷり2週間はかかりますね」
「3日で何とかしろ」
「了解」

先日、我が自作PCのNCC-1701-Cの電源が突然入らなくなった。
調べてみると、CPUやM/Bなどに異常はなく、電源が原因であることが判明。
やっぱり安物はいかんな。

それなりのお金を出して新たな電源ユニットを購入することにしたが、それまでのつなぎとして前に使っていた電源ユニットを装着。

前に使っていたのも壊れたのもそうなのだが、ケーブルの着脱ができない古いタイプ。
ケーブルの着脱ができれば、余分なケーブルが無くなるから、筐体内部の空気の流れも改善される。

届いた新たな電源ユニットは快調に動いている。
ところが、だ。
どうも異音がするのだ。

調べてみると、グラフィックボードのファンが欠け、回転のバランスを崩し異音がするようになっていた。
もしかすると掛けたファンが電源内部に落下し、電源故障の原因になったのかもしれない。

結局、グラフィックボードも交換することにした。
若干性能は落ちるが、その代わりファンレスだ。

そうそう、表題と冒頭の会話はカーク船長とスコット機関長の会話だが、よく考えたらU.S.S.ENTERPRISE-Cの艦長はカークじゃなかった。
レイチェル・ギャレットだったな。

無學童子
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