さらば、WinDVD
先日装着したグラフィックボードは、Radeon HD4550搭載のファンレスモデルである。
つまり、下位クラスの安価なものというわけだ。
壊れた方はGeForec 8600GTだから、微妙にダウングレード。
ただし、ファンレスになったおかげでかなり静かになった。
さて、その後特に問題なく動いていたように思えたのだが、大きな穴があった。
WinDVD9 Plusが起動しなくなったのだ。
WinDVD MFC Application は動作を停止しました
なめるなよ、WinDVD。
去年自作した際目指したのは、Blu-ray再生PC。
WinDVDが起動しなければ全くダメじゃないか。
WinDVDとは長いつきあいだ。
たぶん2000年か2001年から。
購入したドライブの標準添付ソフトだった。
使い勝手が良く好きだった。
ただ、WinDVD3あたりから、おかしな挙動をすることが結構増えてきた。
特に、ハードウェア構成を変更すると「WinDVD MFC Application は動作を停止しました」のエラーが出てきて止まってしまうのだ。
一番最近だと、OSをVistaに変更したときに、WinDVD8で同じエラーが発生した。
このときは、アップグレード版を購入してインストールしたら解決。
それなりに高額なソフトなのに、エラーで悩まされることが多かった。
もういいだろう。
我慢ならん。
お別れだ。
PowerDVDに乗り換えだ。
WinDVDはアンインストールだ。
ただ、購入してインストールしたら動かなかった、ではまずいからまずは体験版を導入。
Blu-rayをドライブに挿入してPowerDVDを起動し、再生ボタンを押してみる。
何も起こらず、しばらくしたらソフトが終了してしまった。
WinDVDとPowerDVDの両方がダメとは。
「グラフィックボードの再乗り換え」が頭をよぎる。