死門よさらば
調子の悪くなったデータドライブの交換用HDDを買うことにした。
逝ったHDDは、5年以上使ったST3120026ASである。
120GB×2のストライピング構成で、逝ったのはこのうち一台であった。
Seagateはファームウェア不良の件もあったし、もう避けよう。
じゃあ久々にHGSTにしようか。
IDEを最後にご無沙汰だ。
ところが、価格と容量にちょうど良いものがない。
で、候補として残ったのはWD10EADS-M2Bだ。
死門のファームウェア騒動で被害を被った際、WD10EADSを2本導入した。
これがかなり静かで、非常に気に入ったのだ。
WD10EADS-M2Bは、プラッタ枚数が3枚から2枚に変更になったもの。
末尾だけ少し違うが、同じメーカーと型番のHDDが1台のPCに4台搭載されるという、僕にとっては初めての事態になった。
筐体をあけてサクッと交換。
何のトラブルもなく認識。
バックアップからデータを書き戻して換装完了。
それにしても静かになった。
僕のPCの筐体は穴が多くスカスカで防音が全く効かない。
ST3120026ASはそれなりに静かだったが、やはり5年以上使っているとかなりうるさくなっていたようだ。