ストラップ
携帯電話に付けるストラップが”多機能化”している。最近、特に注目を集めているのが「しゃべる」「光る」「音が鳴る」などのおもちゃ機能がついたスト
ラップ。ボタンを押すと、ゲームやコマーシャルで人気のキャラクターがしゃべったり、発光したりする。携帯電話に詳しいライター、曽崎重之さんは「主に女
子中高生の目立ちたい心理が人気を支えているのではないか」と分析する。(道丸摩耶)◆誰もが知るお父さん
「しゃべる携帯ストラップ」の代表格といえるのが、ソフトバンクモバイルのコマーシャルで人気のキャラクター「お父さん犬」のストラップだ。同社の携帯電話を購入するなどした人向けの非売品で、昨春からこれまでに14種類が作られた。最新の「しゃべるお父さんBIGストラップ2」は、全長30センチのお父さん犬が「でかけりゃいいってもんじゃない」など10種類の言葉を”話す”。
同社広報部は「ストラップがほしくて契約する人がいるとは聞かないが、契約するか迷っている人の動機付けにはなっているようだ」と話す。白いお父さん犬に付いた汚れをふいて長く使う人もいるという。
携帯ストラップを製造・販売する「ストラップヤネクスト」(神奈川県小田原市)によると、最近はボタンを押すとしゃべったり光ったりするストラップが増え
ているという。同社の通販ではゲーム「ストリートファイター」のゲーム音が出たり、人気キャラクター「豆しば」が”豆知識”をしゃべったりする商品が人気
を集めている。
なんかジャラジャラたくさんつけている人いるよね。
携帯はせっかく軽量化しているのに、形態の重さ以上のストラップをつけてどうするんだろうと思うこともしばしば。
昔は僕もキャラクターものなんかをつけていたけど、W41Sを使い始めてからはやめてしまった。
携帯は鞄に入れておくと着信がわからないから、ベルトにつけるケースを使っていたのだけど、よく落として傷をつけたり壊したり。
落下対策としてネックストラップを導入して胸ポケットに入れることにしたのだが、ストラップがついているとポケットにはいっているほかのものに引っかかる。
だから、ネックストラップ以外はつけないことにした。
しかも、傷防止のために金属部品が少ないネックストラップを選択。
黒い携帯に、ダークグレーのネックストラップという、非常に地味でありながら、とても実用的な構成になってしまった。