クレジットカード
会社で新たな提携クレジットカードに加入してくれといわれたのだが、結局加入しなかった。
某西日本の鉄道会社と提携のもの。
カード研究をしているとわかるのだが、このカードは東日本に住んでいて、西の方にいかない人には全くメリットがない。
東日本の鉄道会社との提携カードの方がポイントなどのメリットがはるかに厚い。
僕はすでにカードを11枚も所持しており、さすがにきつい。
カードを増やすことは心理的には何ともないのだが、住宅ローンを組む際など、金融面で障害になることは間違いないし、使用しないままだと年会費がかかってしまうが、解約忘れをする可能性だってある。
だからといって、会社に協力できないというのもどうかと思うので、妻の名義で申し込んだ。
西日本に行くこともあるだろうしね。
それにしても、未だにこういったカードの加入に対して数値目標を設定していたとは。
西日本でしかメリットのないカードなのに、東日本の社員に加入させるやり方はおかしいと思う。
確かに、短期的には会社にメリットをもたらすだろうし、解約さえ忘れなければ社員には金銭的被害はない。
でもこのやり方は、長期的に見て提携先のカード会社には損害を与えることになるではないか。
カードを発行するということはカード会社にかなりの出費を強いるわけだが、それなのに全く使われずに解約される運命のカードが、目標達成のためと称してたくさん作られるのだ。
あまり気分のよい話ではない。