未完成
思い出したように「ケータイアップデート」のボタンを押すと、新しい更新があると。。。
もうすでに一年以上使っているんだけどね。
何回目のアップデートだろう。
買った当日にもアップデートがあって、「auショップでアップデートしてから渡せよ」と思ったことが。
Apple、『iPad』の Wi-Fi 接続問題についてサポートページで言及
3日の発売以来、たくさんの高評価を得ている Apple の『iPad』だが、同製品の Wi-Fi 接続に関する問題に苦情を訴え続けるユーザーもいるようだ。
ユーザー フォーラムや技術系 Blog などのサイトに寄せられたユーザーからの苦情の内容は、電波が弱いといったものから Wi-Fi の接続が全くできないといったものまで多岐にわたる。また、多数のユーザーが、iPad と同じ場所で使用しても、『iPhone』や『MacBook』など、他の Apple 製品には Wi-Fi 関連の問題は起きていないと述べている。
Apple はこの問題について公式な回答を発表していないものの、「iPad: Does not automatically rejoin known Wi-Fi networks (iPad: 既知の Wi-Fi ネットワークに自動的に再接続しない)」というタイトルのサポート文書で、問題の原因は「サードパーティ製の Wi-Fi ルータ」にあるとの指摘をしている。
同文書によると、少なくとも問題の一部は、異なるネットワーク (例えば『802.11g』と『802.11n』) に同じネットワーク名を使用している、あるいはネットワークごとに異なるセキュリティ設定を適用しているマルチモードのルータに起因する可能性があるという。
Apple では、1つの Wi-Fi アクセスポイントが提供する複数のネットワーク モードのそれぞれに異なる Wi-Fi ネットワーク名をつけることで、この問題を解決できるかもしれないと述べている。
サポート文書には次のように記されている。「現在のネットワーク名に文字を1つ以上追加することで簡単にネットワーク名を分けられる。例えば、 802.11b/g を使用しているネットワーク名に”G”を、802.11n を使用しているネットワーク名に”N”を加えるといった形だ」。同文書はまた、「両方のネットワークが同じタイプのセキュリティ (『WFP』『WPA』『WPA2』など) を使用していることを確認する」よう求めている。
出荷直後の段階でこういう話が出ることって、昔に比べると多い気がする。
もちろんメーカーの言い分はわかる。
自社製品だけで完結しているわけではなく、他社製品や使用状況は千差万別であって、すべてのパターンでチェックできるわけではないから。
ただそうは言っても、「ネットワーク経由でアップデータを提供できる」ということが、品質チェックを甘くしているのではないかな、と疑わざるを得ない。
ソフトウェアは言うに及ばず、ハードウェアでも。
たとえば携帯電話では出荷直後に問題が発生してケータイアップデートで対応とか、「A列車で行こう」の直近2作は、発売日当日にアップデートが出た。
疎い人は知らないかもしれないけど、バッファローのルータなんて、しょっちゅうファームのアップデートが出ている。
もっともこれは、エラー修正だけではなく新機能の追加や、新企画への対応が含まれていたりするけど。
最近驚いたのはauのスマートフォン「IS01」。
ワンセグ、赤外線、YouTube高画質再生に対応し、日本向けのケータイとしての使い勝手を実現。
アップデートによりEメール(?@ezweb.ne.jp)※1、LISMO! ※2 にも対応予定。※1 2010年8月下旬以降アップデートにて提供予定 ※2 2010年9月下旬以降アップデートにて提供予定
最初から未完成を謳ってやがる。
発売後に始まるサービスに後から対応するのならわからないでもないけれど、どっちも既存サービスじゃないか。
ひどいなぁ。