Windows Home Server導入 その3
CPUとHDDが決まったので、次に考えるのはマザーボードと筐体だ。
居間に置きっぱなしにすることを考えると、あまり格好悪いものは避けたい。
だからといってお金をかける気にもならない。
できれば電源とセットの、格安のもので行きたい。
元々ややうるさい居間に置く前提なので、静音性を追求するつもりもない。
寝室に置くなら、24時間起動のサーバでうるさいのはかなわないが。
薄型の筐体も考えたが、発熱対策をしなければならなくなるので結果的に高くなる。
だったら、タワー型でよいだろう。
元々Dellのミニタワーのあったところに置けばよいのだし。
ということで、ブラックのシンプルなタワー型のAC400-M02にした。
400W電源内蔵のものである。
これが後々痛いことになるのだが。
対応マザーがMicroATX、CPUがCore i5 661に決まったので、自ずとマザーも決まる。
使い慣れたASUSのP7H55-M PROを選ぶ。
とりたてて特徴はないけれど、グラフィック機能など基本的なものはすべて持っている。
メモリは4GB。2GB×2のデュアルで。
32ビットOSにそれ以上は必要なし。
ドライブはまぁ適当に3,000円くらいのマルチで。
FDDは不要。
必要ならそこらに転がっているものを使おう。
さて、ここまでは確実なハードだが、あわよくば、TVチューナも導入したい。
とりあえずPCI Express対応の手頃な地デジチューナ、GV-MVP/HS3を購入。
もしも駄目なら、メインPCか、嫁さんの次世代機にでも搭載しよう。