地ビール復活
良いことだな、ビール好きとしては。
地ビール人気再び 若い世代、ワインのように 京都や大阪でイベント
◇長浜浪漫/びわこいいみち/ブルーメの丘【滋賀】15年前に次々と誕生した後、ブームが去ったかに見えた「地ビール」が再び人気を集め始めた。関西でも、16日に京都市で京都初という地ビールイベントが開かれる。23日には大阪・ミナミでも関西のブランドを集めた催しが開かれる。当初のファンだった中高年層が「第3のビール」などに流れる中、ワインのように楽しむ若者が増えているのだという。
地ビールは94年の酒税法改正で誕生。県内でも「長浜浪漫ビール」(長浜市)▽「びわこいいみちビール」(甲賀市)▽ブルーメの丘の地ビール(日野町)の3醸造所が、いずれもビアレストラン併設型で次々開業した。
日本地ビール協会によると、地ビール人気は3年ほど前から復活。全国の出荷量は約2万8800キロリットル(08年)と5年前からほぼ倍増した。04年に出荷量40キロリットルを割った長浜浪漫ビールも、07年以降は45キロリットル以上の出荷が続いている。同協会は「地ビール人気はビールに先入観のない40歳以下の世代が中心」と話す。
京都のイベントは、地ビールを扱う酒店と市民有志で作った実行委が企画。若者が集まる商業モール「新風館」(京都市中京区)で、約20社の40銘柄を1杯300円で提供する。主催者の酒店経営、山岡茂和さん(35)は「ビール全体の売り上げが年々減る中、地ビールの復活は少し古くて新しい動き。本格的に関西に再上陸させたい」と意気込んでいる。【稲生陽】
2010年5月15日
2008年に酒税が上がったのに、サイドブームがきたのは喜ばしい限り。
一過性のブームに終わらせてほしくないな。
大手のは万人受けするけれど、つまらないものが多い。
だからといってあまりにも奇をてらったのは嫌だし、美味しくないものも実際には多い。
一番売れているビールが好きって言う人には向かない味ばかりなのは確か。