iPad騒動
いやぁ、すごかったみたいだね。
気にならない訳じゃないけど、並んだりしてまでほしいものじゃないなぁ。
ソフトバンク発売ってのも気に入らないけど、何より一番いけないのが、Appleによって制限されたアプライアンスってところ。
製品がユーザの手に渡ろうとも、Appleはそれに関与し続けられるのだ。
ジョナサン・ジットレインが著書『インターネットが死ぬ日』に書いた、「ひも付きアプライアンス」とはまさにiPadのことなのだ。
iPadに熱狂する諸君は、まず本書を読むべきだ。
いずれにせよこの本はかなりの良書。
ネットに関わる人間は必ず読むべきだ。
PCとインターネットがなぜ生まれて、これほど発展したのか、そして今後どうなってゆくのか、考えるきっかけになるだろう。