Windows Home Server導入 その8
VirtualBoxで無事にUSB機器を認識。
現在PC-OP-RS1によりエアコンのタイマー制御が稼働中である。これでほぼ以前の状況に復帰したことになる。
携帯電話からのリモート操作はソフトウェアの都合により現在できない状況だが、VPN接続が可能な環境からは我が家のネットワークに接続することができるから、その上でWindowsデスクトップによるリモート操作は可能である。
とりあえずエアコンのタイマー操作は可能になったので、この夏も快適に過ごせそうである。
さて、エアコンの件と話が前後した。
このサーバの導入の際、ネットワーク環境を変更した。
無線でつなげていたのだが、サーバとメインPCをつなぐ部分を有線に戻したのだ。
なおかつ、メインPCのモニタとRGB接続し、ワイヤレスキーボード&マウスを手元に用意。
遠隔操作はリモートデスクトップでも間に合うが、初期導入の際にトラブル続きで起動すらしないこともあり、物理的な対抗手段を執らざるを得なかった。
本当はKVMスイッチがよいのだが、そこまで予算がないので長いRGBケーブルとワイヤレスキーボード&マウスの導入をしたのだ。
しかも導入当初は移行するデータが大きく、無線では間に合わないと言うことで有線LANに後戻り。
メインPCからサーバまでは線を引いても全く邪魔にならないから良いが、完全に近い無線化を進めたのに後戻りとなって少し残念である。
さて、安定運用開始してから数週間ほぼトラブルもなく、WHSを導入していたことを忘れているような有様である。
家庭用のサーバは黒子だから、これは成功と言えるだろう。