怖いCM
怖いCMというのは今までも結構あった。
AC(旧公共広告機構)の物などはそのもっともたるもので、訴える内容が重すぎて怖いもものが多い。
政府公報にある覚醒剤の恐怖のCMもお同類。
各社のリコールCMや謝罪CMも怖い。
普通、コマーシャルは明るく賑やかなものが多いが、こういったCMにはたいていBGMがなく、静かなナレーションがあるだけ。
聞き流していると急に音がなくなるのでどきっとする。
センスの悪いCMも不快な気分になる。
近未来通信のCMは大物を使っている割にセンスが悪いと思っていたら、実際に企業そのものも怪しかった。
おかしな雰囲気のするCMを凝視していたら、宗教法人のものだったり。
安○楽牧場のCMも嫌いだな。
センスの問題かどうかはよくわからないが、弁護士のCMもなんだか怖い。
エキサイトBitのバックナンバーで気になる記事を見つけた。
そう、シオノギの動脈硬化のCMだ。
あのCMを不気味なものにしあげているそのもっともたる要因は僕は音楽だと思うのだが、あれがスキャットだったとは。。。
どこかの国の民謡か何かかと思っていた。
警告CMとしては効果が抜群すぎるだろ、これは。
シオノギと言えば、薬の効能と注意書きだけを延々と説明するだけのCMも流していた記憶が。
不気味であろうと何であろうと、記憶に残るってのはCMとしては大成功なんだろうな。