電子書籍対決 その2
昨日、新宿で発売されたばかりの電子書籍端末を見てきた。
パラゴラス、いやガラパゴスと、ソニーのReaderだ。
まずガラパゴスだが、10.8型はでかいし重い。
5.5型の方がしっくり来る。
ただ、どちらの端末でもいえることだが、やはり液晶はバックライトが明るすぎる。
とてもじゃないがこれを長時間凝視する気にはなれない。
印象としては、シャープ版のiPadというところ。
正直、iPadの方が惹かれるな。
対してソニーのReaderは、大きい方は6型、小さい方は5型なので、どちらも大きすぎるという印象はない。
電子ペーパーは確かに見やすいが、意外にぱっとしない印象。
それでも目が疲れる心配はなさそう。
そしてどちらも軽い。
少し厚めの文庫本なら300グラムを超えるのもざらだが、5型で155グラム、6型で215グラムしかない。
今後、電子書籍の市場がどうなるのか全くわからないけれど、裁断機を買ってScanSnapで自炊したPDFを読むための端末としも、十分に価値はある。
5インチの方、買っちゃおうかな?