クレジットカード整理学15
- リクルートカードプラス(JCB JCB)
- ファミマTカード(ポケットカード JCB)
- イオンカード(イオン Master)
- Reader’s Card(JACCS VISA)
- ビックカメラSuica(View VISA)
- みずほマイレージクラブ(UC Master)
- 楽天(楽天カード VISA)
【所持電子マネー一覧】
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前の記事が2013年9月30日だから、およそ二年ぶり。
前回の記事の後予定通り「P-oneゴールド」を解約。
長らく「Reader’s Card」をメインに使ってきたが、先日がっかりする通知が来た。
なんと2015年12月からReader’s Cardのポイント還元率が著しく悪化することになったのだ。
従来Amazon限定デポジットに引き替えた場合は還元率1.8%、JACCSモール経由でAmazonで買い物をした場合最大で2.3%還元だったが、12月からは通常の還元率が1.1%、Amazon限定デポジットでも1.32%と、大幅に低下する。
僕の買い物はAmazon中心なので当然Amazon公式であるAmazonMasterカードのクラシックとゴールドを検討。クラシックの場合通常の買い物が1%、Amazonで1.5%、ゴールドの場合Amazonでは2.0%となりおまけにプライム会費が無料になる。ただしクラシックが年会費無料なのに対して、ゴールドは10800円。プライムの会費3900円や初年度3,000円分のキャッシュバックがあったとしてもゴールドの会費捻出は相当にハードルが高いし、クラシックの場合Amazonで1.5%とは言っても、Reader’s CardでJACCSモールを経由すれば1.82%なので変えるメリットがない。
JACCSはReader’s Card以外にも、高還元率で有名な漢方スタイルクラブカードなどを出していたが、それら有名なカードは軒並み改悪となり凡庸なカードとなってしまった。
そこで注目したのが「リクルートカードプラス(JCB)」だ。その最大の特徴は、還元率が2%という、世知辛い現在では最高の還元率という所にある。
ただし、つくポイントがリクルートポイントというのがネックで、長らくリクルートのサービスでしか使い道がなかったが、昨年夏にPontaとの等価相互交換が始まった。この為、ローソンなどでポイントが使えるようになったのだ。
いくら効率よくポイントを貯めても、自分にとっての出口がなければ何の意味も無いが、最寄り駅の駅前にあってかなりの頻度で使っているコンビニが出口であれば文句はない。
このカードはそういう意味でローソンと親和性が高いのだが、実はnanacoとモバイルSuicaへのチャージでも2%つくので、セブンイレブンユーザーやNEWDAYSユーザにも朗報と言える。
ちなみに、楽天EDYへのチャージはポイント対象外だが、無料版のリクルートカードで国際VISAにすればEDYのチャージは通常通り1.2%受けられる。国際ブランドさえ変えればリクルートカード系は二つ持てるので、楽天EDYユーザならこの為だけに二枚持つというのも有りかもしれない。
そんなわけで、Reader’s Cardの改悪のためリクルートカードプラスに移行することとした。
ただし、11月まではAmazonでの仕様に有利なので、それまでは解約せずに持っておく。
電子マネーについては、実は前の記事を書いたときから大幅に生活環境が変わり、DoCoMoとオサラバしてスマホの契約を格安SIMにしてしまったため、iDもオサラバとなってしまった。そもそも同様であるQuickpayとiDが同居するメリットもあまりなく、使用実績も殆ど無いため問題にならなかった。
Quickpayについてはもともとみずほマイレージクラブに紐付けていたが、先日酔った勢いでスマホを木っ端みじんにしてしまい、その際うまく移行できなかった為しばらく放置していたが、リクルートカードプラスを申込むついでに申し込んでしまった。みずほマイレージクラブのマイレージは僕にとってはあまり意味は無いので、かえってこの方が正解と言えよう。
僕の電子マネーの使用頻度はSuicaが圧倒的に多く、ついでイオンモールが近所にあるためWAON、セブンイレブンでnanacoを使い、Edyしか使えないところでEdyを使う、と言う順番。元祖電子マネーであったEdyは、交通系と流通系に押されて亡くなってしまう気がする。