美女木向田地区

住所整理の話 その2

悲願が叶ってようやく住所整理が行われ、大字からおさらばすることになったわけだが、大変なのはここからだ。
いや、大変では無いと言えば大変ではないのだけれど。

今回の住所整理に当たって、郵便番号が新設された。
あるサービスのサイトで住所変更しようとすると、郵便番号が入らないため全く受け付けず、話にならない。

あるグループの通販サイトとクレジットカードサービスでの住所変更は出来たのに、銀行では受け付けない。

あるサービスではオンラインでの住所変更が出来ないため電話をすると「住所整理」が理解されず、「引っ越しをした場合は」といわれる。

転居を伴わないので当然「引っ越し」ではないし、「区画整理」でもなく、ただの「住所整理」である。

オンラインの住所変更手続きで郵便番号が入ったとしても、自動入力で丁目以降の全ての住所(変える必要の無いマンション名及び部屋番号)まで全て消去される仕様のものも。

このマンションは太陽光発電が標準装備であり固定買い取り制度を利用しているが、資源エネルギー庁のサイトを見てもこの制度の住所変更方法が全く分からない。

面倒だから変えないという選択肢もある。
郵便物などはかなり長い間旧住所でも届くので、実害は少ないように思われる

ただその場合、消極的に二つの住所が並列することになるので、トラブルが起こる元となりかねない。
古い住所が地図上から消えると宅配が届かなかったり、来訪者が迷う可能性が高い。街中にある街区表示は当然新しいものに切り替わっているわけだし。

クレジットカードが旧住所なのに通販サイトが新住所になったいるなどの場合、郵便番号の不一致で弾かれる可能性もある。

色々と不都合が発生する可能性があることを考えれば、気付いたものから新住所に直しておいた方が良いことは、言うまでもないだろ。
そのような中で、「これは変えなくても不都合はないな」と言うものに関しては、変えないというのも良いだろう。

いずれにしても、転居と違って郵便物が届かなくなるわけではないので、慌てて変更する必要はないわけだが、必要なものは変えなければならないから、リストアップして、重要度、変更の要否を考えて、優先順位は付ける必要があるだろう。

無學童子
戸田市私事

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