福袋
2009年1月2日18時20分
大手百貨店の「初売り」が2日、始まった。割安感がある生活用品の福袋の売り切れが相次ぎ、外出を控える「巣ごもり」傾向を反映して食料品の出足も好調だった。高額品が強みの百貨店でも、不況下で消費者が生活防衛意識を強める世相がにじみ出た。
西武百貨店池袋本店では、福袋の売り上げが前年より15%増えた。「生活応援」を掲げて7足の靴下を詰め合わせた福袋(税込み2009円)は、開店から1時間足らずで売り切れ。担当者は「お得感がある福袋は不況にこそ売れる」。
そごう横浜店でも、衣類15点入りの福袋(同1万5千円)が開店直後に完売した。高島屋新宿店では、コシヒカリ5キロなど食料品30点を入れた4万円相当の福袋(税込み2009円)を3袋用意。2?6日を申し込み期間に設定したところ、初日だけで500件以上の応募があった。(五十嵐大介)
やっぱり理解できないなぁ。
生活防衛に何故福袋?
生活防衛なら福袋なんて買わずに、「本当に必要なものだけ厳選して」購入すべきだと思うのだが。
確かに、下の価格と割引率を見ればお得には違いないんだろうけどさ。