外出から戻るとエアコンが効いて室温が丁度良い状態になっている
クソ暑い中、汗だらだらになりながら家に帰ると、そこは灼熱地獄だった。
鉄筋コンクリート建で比較的日当たりの良い部屋である。
日が沈んでも長い間熱を蓄えている。
当たり前といえば当たり前だ。
嫁さんが先に帰っていればエアコンを入れておいてくれているが、自分が先に帰るとそうはいかない。
何とかならないものか。
ウチのPCの構成は、僕と嫁さんのメインデスクトップ1台づつ、ノート1台、そして24時間電源入れっぱなしのサーバ代わりのデスクトップが1台である。
先日僕のメインPCが新しいものにかわったので、旧メインPCはサーバ代わりのPCにした。
前のサーバはえらい古いものだったのでスペック的にかなり厳しかったが、今度は4年前の最新PCである。
一月ほど前のトピックで紹介したが、我が家のPCは携帯電話からのコントロールが可能にしてある。
ということは、PCで制御できる機械は外出先から携帯で制御できることを意味する。
そこで、PCで操作できる万能リモコンを探した。
これなら外出先から自宅のエアコンを好きなときにオンにできるではないか。
そこで見つけたのがこれだ
BUFFALO PCastTV2対応 PC用学習リモコンキット PC-OP-RS1
これ、一見難しそうだが設定も操作も簡単である。
PC-OP-RS1の受光部にリモコンの発光部をあわせて、信号を一つ一つ記録していくだけ。
このツールは、どちらかというとワンタッチ操作で複数の操作をまとめて登録すること(たとえば映画を見るために、TVの電源・レコーダの電源・アンプの電源を入れ、照明の明るさを落とす操作をボタンひとつで行うなど)や、タイマー機能で家電を操作することに主眼があるようだが、今回のようにリモート操作できるPCと組み合わせれば、外出先から家電の制御が可能になる。
赤外線の到達距離がそう長くないことが欠点といえば欠点だが、我が家のように狭ければそう問題は起こらないし、複数台設置するなど工夫をすれば便利に使える。
☆☆☆★★
自宅PCを外出先からリモート操作できる環境でないと実現できないので1点減点。赤外線の到達距離が短いのでさらに減点。