電子書籍

ソニーと松下が電子書籍から撤退するそうだ。
そりゃそうだよなぁ。
端末は高いしコンテンツが揃っていない。
それに対して、発売直後にすぐ売り切れたというAmazonのKindleは本体価格こそ高いけれど、コンテンツは9万冊以上だそうだ。
そりゃ売れるわ。
僕が怖いのはこの部分。

携帯電話向け電子書籍市場が成長。専用端末の”居場所”がなくなっていた。

携帯電話があの大きさである限り、当然ことながら液晶サイズも限られる。
あのサイズで本を読む気には到底なれない。
半端に高機能な携帯電話があるために、嫌な状況になんてきたなという感じがする。
理想的には新書版程度で厚さは2センチくらいまで、ほぼ全面が画面の端末が出来ないかなと思う。
通信モジュールを内蔵して、端末単独で書籍の購入が出来るとよい。
それで端末価格が1万5千円程度、デジタル版が紙版より1?2割安く、大手出版社の新刊がすべてデジタル版でも出るのなら、僕は間違いなく買うぞ。

無學童子
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