新聞
今、僕は新聞をとっていない。
実は、社会人になってから長いこと、日経新聞をとっていた。
結婚して今のところに引っ越してきてからは、日経と読売をとっていた。
でも、二紙も読む時間なんてない。
そこで数年前に一紙を削ることにしたのだけれど、ここで新聞屋から出てきた提案が、「日経新聞の価格で、日経と読売の両方を入れるから」という話。
ただし、形としては読売の契約。
ありえねぇ。
ま、損する話ではないのでそれでしばらく取っていたけど。
契約は読売、日経は押し紙の残りをくれていたんだろうね。
その後、日経も読まなくなったのでどちらも解約。
少年時代から新聞は欠かさず読んでいたのにねぇ。
ま、必要最低限の情報はネットで事足りるということ。
コラムなんかは読めなくなるけどね。
時代は変わったもんです。
一人暮らしの時は、一番短い契約にして、更新の際にごねて洗剤なんかをもらっていた。
実家では朝日を三十年以上とっているけど、洗剤とかのおまけをもらったって言う話は聞かない。
ごね得ってことだね。
何にしても、この一件だけでも、再販制度ってのが有名無実化していることがよく分かる。
ちょっとしたオマケをくれるだけならまだしも、一紙の価格で二紙とれるってのはいくらなんでもおかしいだろ。
そんなことせずに、価格で還元していただきたい。