ゲゲゲの鬼太郎
「ゲゲゲの鬼太郎」を見た。
面白い。
特にアニメの第3・4シリーズを見ていたあたりにはうけるんじゃないだろうか。
ただし、期待をしてはいけない。
「所詮、子供向け」という感じで見たほうがいいだろう。
期待のしすぎはがっかりのもとだ。
ストーリーは、どうでも良い。
いつものアニメ版鬼太郎の話を膨らましただけで、とくに見るべきところはなく、すぐに結末は見えてしまう。
見所は、その全体に漂う馬鹿馬鹿しさだ。
猫娘、子泣き爺、砂かけ婆、ねずみ男、そのほかのキャストの化け具合と、ところどころで笑わせてくれる演出、これ以外に見るべきところはない。
っていうか、これがこの映画の真髄だ。
見て損はしない。DVDよりも、スクリーンで見るべき作品だ。
面白いけど、どうでもいい作品なので
☆☆☆★★
画像引用元 映画.com