インフラを担う企業

[京浜東北線]信号トラブル、通勤時間帯直撃 14万人影響
 11日午前5時42分ごろ、JR京浜東北線の川崎(川崎市川崎区)―鶴見(横浜市鶴見区)駅間の信号システムにトラブルが起き、同線は蒲田―大船間で北行、南行とも運転を見合わせ、蒲田―大宮間で折り返し運転となった。通勤時間帯を直撃したトラブルに、並走する私鉄などの各線の駅は乗客であふれた。不通区間は約4時間後の9時48分に復旧し、運転を再開したが、北行、南行計121本が運休し、通勤客ら14万5000人に影響が出た。

 JR東日本によると、川崎―鶴見間を運行中の2本の普通電車が停止信号を受信して停車。最寄り駅で運行を打ち切り、並走する東海道線や横須賀線、私鉄各線で振り替え輸送を実施した。同社の調べで、川崎駅構内の信号システムの接続機器にトラブルが発生したことが判明。別系統のシステムに切り替え、運転を再開した。

 JR東日本では4月24日、東京都新宿区の山手線高田馬場―新大久保駅間で線路が隆起し、同線などが最大約7時間半にわたって運休し約32万人に影響が出るトラブルが起きたばかり。
2006年05月11日10時31分 毎日新聞

直撃食らった!!
で、会社に遅れることはすぐに確定したので、どうせ遅れるなら混雑の茨の道を行くよりも、遠回りで座って出勤のほうがよいわけで、動いていた、いつもとは逆の北行電車で大宮に出て、そこから埼京線で勤務地まで行った。大宮の京浜東北線ホームから埼京線ホームが遠かったことをはじめて知る(笑)

でも、JR東日本みたいなインフラを担っている企業はいいよね。
よく遅れるとか駅員の態度が悪いとか、そういったことがあっても、ほとんどの人がJRを利用せざるをえないから。
そういう意味では電力会社やガス会社もほとんど代替がきかないし。(まぁ、オール電化とかなら話は別だけど)

金融庁から業務停止命令を食らった中央青山監査法人は、その命令で法定監査の契約が切れてしまうらしい。で、新たに契約を結ぶには、クライアント企業側で株主総会の議決が必要になるとのこと。
株主=社長の会社なら社長の決断の一瞬で終わりだけれど、上場企業なら臨時株主総会開いて、となる。そんな中で、問題を起こした監査法人と再契約なんて話にはしずらいでしょう。という理由で、トーマツ新日本あずさにかえようという会社が沢山出てきてもおかしくない。

ヤマダやヨドバシで代替がきくという意味ではうちの会社も怖いけど、小売店舗の場合だと意外とお客様って、気にしないんだよね。
現実にドン・キホーテは業績も無事なわけで。

無學童子
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