国会議員の80人が靖国神社に参拝したという。 それ自体の是非は別にかまわんのだが、気になる発言が。藤井孝男元運輸相は参拝後の記者会見で「それぞれの国に宗教、歴史、文化があり、参拝はごく自然な姿。独自の歴史観を押し付けるものではない」靖国神社に参拝することが、宗教・歴史・文化だという。 近代以降にできた国家神道なんて、宗教や歴史でもなければ、文化でもない。 このページを見てるだけでも、伝統的な神道とはかけ離れていることがよくわかるが。