心躍らず
12日にホームズ映画が公開されるというのに、ちっとも心が躍らない。
仕事でやっかいなものを抱えているというのはあるにせよ、ここまで何も思えないというのは自分でも意外だ。
「スター・トレック」も「慰めの報酬」も楽しみにしていて、「早く公開されないかなぁ」などと思っていたのとは対照的だ。
むしろ、来月公開の「アリス・イン・ワンダーランド」の方が楽しみだ。
正当派ホームズが特に好きというわけでもなく、ホモでも女でも幽霊でも楽しければ結構。
もちろん今回の映画も見に行くが、予告編とか前情報を見る限り、登場人物の名前がホームズとかワトスンじゃなかったらいかないだろうな。
ちなみに先日見に行った「アバター」は、内容に関する事前情報ほぼゼロで行った。
だって、内容なんかどうでも良くて、3D技術を見に行ったのだから。
それが意外にもなかなかおもしろく、いつの間にか内容に見入ってしまった。
今回のホームズ映画も、そういう意味で裏切ってくれると良いのだけれど。