メディアジュークボックス
今のPCを作るに当たってのコンセプトは、「メディアジュークボックス」にするということ。
一番優先に考えたのは、DVDとBlu-rayの再生環境。
だからそこそこの音響も考慮したのだ。
ただ、ジュークボックスっていうからには、ディスクも内蔵しないとだめでしょ。
実際のジュークボックスはコインを入れてボタンを押すと、中のレコードが再生される。
レコードを外から持ってきてかけるのでは、ただのプレーヤーでしかない。
つまりジュークボックスというからには、CDやDVD、Blu-rayのデータはPCに内蔵すべきなのだ。
ここから先はフィクションです。
たとえば音楽CDなら、MP3に抜き出せばよい。
DVDなら、DVD S○rinkで抜き出せばよい。
じゃあ、Blu-rayはどうすればよいのか?
答えは、AnyDVD H○で抜き出す、ということになる。
抜き出したディスクイメージをDAEMON TOOLSなんかで仮想ディスクとしてマウントしてやれば、DVDだろうがBlu-rayだろうが問題ない。
Blu-rayを抜き出すツールにはこのほかにもDV○ Fabがあるが、たとえば「007 慰めの報酬」への対応は今年の3月だったし、「STARTREK SEASON2」は未だに対応していない。
総じてAny DV○対応が早いし、そもそも常駐型なので、リージョンもごまかしてくれるし、HDCP非対応環境でもBlu-rayの再生ができるようになる。
今のところ、金を出すならAny DV○の方がよいだろう。