モバイラーへの道 その14
先日、モバイルSuicaのAndroid版のリリース日が発表された。
これでスマホへの乗り換えに二の足を踏んでいた私も安心して移行できる。
機種は今月末発表とのこと。
それによって僕がいつスマホデビューするか決まるわけだ。
そうなるとWiMax対応のスマホも考えたいのだが、おサイフケータイに対応しないISW11HTしかない現状では無理。
ワンセグなんていらないからWiMax対応端末を増やしてほしいな。
携帯をスマホにしてNetWalkerを引退させるだけでも随分と鞄が軽くなるな。
さて、このままNetWalkerをつかうにしろスマホに変えるにしろ、やはり公衆無線LANは大事なのではないかと思う。
auの3G回線はWi-Fiほど速くないしゲーム機などスマホ以外の機器もWi-Fi接続ができるものが多いから、公衆無線LAN対応に越したことはない。
僕はBicWiMaxのおまけでWi2 300に加入している。
これはBB MobilePointとLivedoor Wirelessが使えるので最強なのだが、今回気まぐれでFonを導入した。
何しろアクセスポイント数が80,000と、飛び抜けて多いのだ。
しかも商業地域よりも住宅地に強い。
七千いくらかのルータを買って家にFonアクセスポイントを開設するだけでほかのアクセスポイントが使い放題になるのだから、なかなかすばらしい。
通常は無線LANルータは家の中心部に置くものだが、これは窓際に置いた。
家庭内LANは既存のものをそのまま使い、Fonのルータは公衆向け専用にするのだ。
本来SSIDで公衆向けと家庭内向けに完全に切り離すことができるのだが、家で使っている既存のルータに比べてスループットが低いようなので仕方ないだろう。
試しに、日曜日に家の周辺をうろうろして電波を捜索すると、Fonのアクセスポイントがかなりたくさん見つかった。
Fonマップで心当たりのところを何カ所か検索したが、密度に差はあるもののかなりの場所でアクセスポイントがあるようだ。
WiMaxと違って複数箇所からの同時アクセスが可能なので、嫁さんも使える。
通信費用圧縮にはもってこいだろう。